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(3) 長期トレンドに逆らわない |
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- リターン向上のための戦略 その3 -
長期トレンドに逆らわない
これにより、年1〜3%のリターン向上効果を狙うことができます。
例えば、米国では過去60年以上に渡る上場株式
の平均リターンは8%以上となっています。
しかし、上昇率は毎年順調に8%という訳ではありません。
「S&P 500」(アメリカの大企業500社の指数)の
チャートを見てみましょう。
長期トレンド(数年単位での上昇または下降が続く波)に
注目してみてください。
これが上昇のときと下降のときがありますね。
上昇トレンドは3〜10年くらい続き、
下降トレンドは2〜4年くらい続く傾向にあります。

長期トレンドが上昇している間は
年間のリターンが10〜20%
ときにはそれ以上に達しています。
一方で、長期トレンドが下降している間は
年間のリターンが平均マイナス10%以上、
という結果になっています。
つまり、上場株式の平均の8%を数%上回る、
10%台のリターンを実現するためには、こんな
アクションを取ればよさそうですね。
マーケットの長期トレンドが上昇から加熱し、
下降に転じそうになった時、
そのマーケットへの投資を少なくする(ポジションを半分にするなど)
賢い資産運用をするためには
「下りのエスカレーターを必死に駆け上がる」
(長期トレンドが下降中のマーケットで勝負する)
ようなことは、できる限り避けるようにしましょう。
それだけで、年1〜3%のリターン向上効果
を期待することができます。
現在は日本も米国も欧州も、株式においては
2003年の前半からの「長期上昇トレンド」が続いていて
本格的な投資のスタートを切るには良い環境だといえるでしょう。
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