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(3) 「実物資産」はインフレに強い?

- インフレに強い「3つの資産」 1分間のストーリー その3 -


 「あなたはどのようなポートフォリオを組んでますか?」


という質問をAさんとBさんにしてみました。

Aさんは

「国内株式、国内債券、外国株式、外国債券に分散投資していますよ」

Bさんは

「国内株式、国内債券、外国株式、外国債券、
 さらに、実物資産にも投資をしてますよ」

どちらも、分散投資をしている、ポートフォリオなのですが
実物資産を組み入れているBさんのポートフォリオのほうが、
Aさんよりリスク分散の度合いが高いといえます。


実物資産とはいったいどんなものなのでしょう?

取引所で取引されている「実物資産」と聞いてみなさんは
なにを思い浮かべるでしょう?

おそらく、最初に金(ゴールド)を思い浮かべる方が多いでしょう。

ほぼ正解です。

実物資産には他にもガソリン、灯油、トウモロコシ、
大豆、コーヒー豆、粗糖などがあります。

また、不動産も実物資産の1つといえます。

これらの実物資産は、資産運用で
どのような役割を果たしているでしょう?



一般的に、これから物価水準が上昇すると予想される場合、
短期的には株式・債券といった金融資産価格が下がりやすくなる
のに対し、実物資産(商品価格)にはプラスに作用します。

また、経済にとってマイナスの影響になるテロ・戦争・自然災害
などのイベントは、金融資産価格にマイナスのインパクトを与える
(つまり下落する)のに対し、

供給低下の懸念や資金逃避から実物資産(商品価格)には
短期的に価格上昇要因となるケースが多い
とされています。


つまり、実物資産をポートフォリオに組み込むことによって
短・中期のインフレに対する備えをすることができます。

そして、戦争や自然災害などが起きても一定の資産を守る
ことができるのです。


現在、すでに保有している金融資産の額が多い人は、
急激なインフレが起きても慌てないように、資産の一部に
実物資産を組み入れておく
ことをお薦めします。



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