 |
インフレに強い3つの資産とは? |
|
あなたは、インフレ(インフレーション=Inflation)について、
真剣に考えたことはありますか?
インフレとは、お金の価値が薄まってしまうこと。
インフレーションは、資産運用の「落とし穴」であると言えます。
例えば、およそ40年前の物価水準の例として、
1975年の大卒初任給は、約8万円でした。
2011年のデータでは約20万円ですので、
2倍以上になっています。
では、30年後の物価水準はどうなっていると思いますか?
過去100年の世界先進国のインフレ率は、年間2〜3%です。
このような上昇が続くと、30年毎に物価は2倍以上になっていても
決して不思議ではないということがいえます。
〜 今後、本当にインフレは来るのか? 〜
インフレ対策の重要性は、
現在の社会状況の認識をすることで
より身近なものになってきます。
- 公的年金のマクロ経済スライド
昔、公的年金は物価と比例してスライドしてくれるものでした。
しかし、2005年より「マクロ経済スライド」という制度になったため
完全に物価上昇に対応するとは言えない状態になりました。
- 消費税段階アップによる支出水準の増加
2020年に、消費税は何%になっていると思いますか?
家計へのインパクトは相当なものになりそうですね。
- 原油など一次産品(いちじ・さんぴん)価格の上昇
関連商品や企業は数多く、価格への転嫁は免れないでしょう。
直近では、2008年前半の原油価格上昇時に、各種物価が上昇しました。
それぞれ、私たちの生活に直接的で
小さくないインパクトが生じそうな気がしてきませんか?
〜 3つの資産とは? 〜
では、様々な背景のインフレに負けない「3つの資産」とは何でしょう?
1 株式 長期的なインフレに対応します
2 外貨 円安によるインフレに対応します
3 実物資産 急激なインフレに対応します
個人資産の管理においてもにも、様々な要因のインフレに対する
防衛策を用意しておきたいものです。
これら3つの資産がインフレに対抗できる詳しい理由は・・・
次のページよりお伝えします!
|