資産運用の初心者の方へ >> 資産運用をスタートする前に > (4) 目標リターンの設定
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(4) 目標リターンの設定 |
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あなたのゴール設定はできましたか?
将来の夢や目標を、資産設計のゴールとして設定しましょう。
あなたのゴールを実現するためには、5年後や10年後、
または20年後にいくら必要ですか?
例えば、具体的にいうと、
――経済的に大きな不安のない状態の実現 ⇒ 3年後に300万円
――いつでも住宅ローンが完済できる状態の実現 ⇒ 10年後に1500万円
――教育資金および老後資金の準備にメドがつく ⇒ 15年後に2000〜2500万円
――資産からの安定収入が基本生活費を上回る状態 ⇒ 20年後に4〜5000万円
というような 「何年後にいくらの資金を準備する」 という、
日付とお金を入れたゴールを仮に設定してみます。
〜 資金の準備方法は? 〜
さて、そのゴールを実現するために、
いま使わない余裕資金(や毎年使わないお金)を
将来のために回すことができそうですか?
本当は、資産運用をせずにやりたいことを実現できるなら、
資産運用をしなくてもいいのです。
また、収入や支出の見通しの余地があれば、
必要なリターンも変わってきます。
できるだけ具体的なシミュレーションをして、
必要なリターンを確認してみましょう。
終価係数という計算を使って確認することができます。
これは、資産を複利運用するときに使う係数です。
現在の資産を何パーセントで運用すれば
目標額に到達するかを確認します。
終価係数のシミュレータ を利用して、
例えば、
「今ある資金」 が100万円 で
「金利」 を 3% もしくは 5% として
「10年後」 に使う。
とした場合、10年後には、
3%なら134万円 5%なら163万円
という金額になります。
また、こちらの資産形成シミュレーションを利用して、
(10年後がゴールの場合は、50代のシミュレーション表を参照)
目標達成に必要な「毎月の積立額」と「運用率」を逆算してもいいですね!
シミュレーションで具体的な数値を確認することができたら、
次は、目標とするリターンを実現するための運用方法を検討しましょう。
――具体的なプランの構築にあたっては、次のページでお話しする
「資産運用の3つのポイント」をおさえておいてくださいね。
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