資産運用の初心者の方へ >> 資産運用をスタートする前に > (3) 資産形成と資産運用
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(3) 資産形成と資産運用 |
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〜資産形成期〜
長い人生の中では 「資産形成期」 があります。
収入が支出を上回って、毎年着実に貯蓄が増えている時期を、
「資産形成期」と呼ぶことができます。
例えば、社会人となってこれから働き始める方々は
今は金融資産がゼロに近いかもしれません。
そういう方は、資産運用なんて考えられない・・・と
思っているかも知れませんが、このステージにいるからと言って
運用にまったく縁がないと思うのは間違いです。
お金を働かせること(運用)を考慮しないで貯蓄を続けるのと
リターンの向上を意識した資産形成・資産運用を行うのとでは
10年後、20年後に全く異なる結果を生むからです。
その結果を、見てみましょう。
以下の図は、100万円の運用方法の違いによる
20年後の金額です。
「銀行預金」は、年 0.1%で運用し続けた場合を想定 (銀行預金など)
「日本国債」は、年 1.0%で運用し続けた場合を想定 (個人向け国債など)
「株式」 は、年 5.0%で運用し続けた場合を想定 (世界株式ファンドなど)
で運用できたと仮定した場合です。

※上のグラフは一定の前提にもとづくシミュレーションです。各資産の将来の運用成果を示唆するものではありません
年0〜1%の運用と、年5%の運用の違いは
ハッキリとしていますね!
また、毎月数万円をコツコツと投資に回していく
「積立投資」には絶大なパワーがあります。
例えば、25歳から毎月2万円の積立投資をして年5%で運用できれば、
年金生活に入る65歳のときには約3000万円を作ることができます。
(参照: かんたん年金計算 20代の積立シミュレーション)
あなたが将来に向けた資産形成は大切だと思うのであれば
たとえ運用に回せるまとまった一時金がない状態にあっても、
「積立投資」を中心とした運用からスタートすることをおすすめします。
――次のページでは、きわめて重要な「目標リターンの設定」についてお伝えします!
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1. 相続や退職金等により、まとまったお金(1000万円以上)を受け取った
2. 銀行の普通預金にまとまったお金が貯まり、もったいなく感じ始めた
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3つのいずれかに当てはまる方は ⇒ 資産運用の相談 (←まずは初回相談の利用をおすすめします)
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