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(8) 不動産投資とは |
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不動産投資の種類には、流動性の低いものから順に、
現物不動産の投資 ⇒ 小口化商品の投資 ⇒ 証券化投資
となっています。
現物不動産投資(げんぶつ・ふどうさんとうし)とは、
いわゆる大家さん、不動産のオーナーになって
賃料収入を得ることです。
・ワンルーム
・ファミリータイプ
・一棟もの
などの物件がありますが、
さらなる情報を知りたい方は、以下のページをご覧ください
⇒ はじめての不動産投資サポートパック
小口化商品(こぐちか・しょうひん)の投資とは、
不動産を共同所有して、
賃料収入を配当として受け取る仕組みです。
500万円程度の小口から不動産投資ができ、
第三者への譲渡が可能なために
換金性が高くなってきています。
証券化投資(しょうけんか・とうし)とは、
不動産から得られる賃料収入を前提に証券が発行され、
投資家はそれを購入し、不動産から得られる収益を
配当として受け取る仕組みです。
流動性、換金性が高く、代表的なJ-REITは
証券会社で数十万円で買うことができるため
利用しやすい不動産投資商品です。
ただし、マーケットの変動に影響を受けやすく
価格変動リスクは現物の不動産投資よりも
大きいですので注意が必要です。
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